ところで、この「黒ウィズ裏技」の項目になってからお師匠さまが全然助けにきてくれないな。
やっぱり四賢聖の立場的に参加しにくいのかな。
そろそろ1人でやるのに限界が来てるから…こういう時こそ精霊を召喚して頼もう!
うーん、でも誰を召喚すればいいかが分からないという問題が出てきちゃうな。
まあ、いっか。
「誰か、何となく、こういうのが上手そうな精霊よ、来い!」
<マダム・ヴァイオレッタ/レア度:S/雷属性>
「あら。この私を「来い」と呼びつけるなんて大した度胸の坊やね。
しかもずいぶんとアバウトな注文をつけてくれるじゃない?
この私に任せたからには、どうなっても知らないわよ」
――な、なんかすごいのが来ちゃった…。
黒ウィズを無課金で遊ぶ方法
「いいかしら?坊や。まず用意するのはスマートフォンとかいう道具よ。
その道具でこの下の画像をクリックするの。3つのうちならどれでもいいわ」無料会員登録をして、ゲームをダウンロードして遊んだり、広告を見たりすることでお小遣い稼ぎが出来るらしいわよ。
まあ、貴方たちの1時間だか2時間を差し出せば、5000円だか1万円だかがもらえるってことね。
現金と交換してもいいし、そのまま黒ウィズのクリスタルをゲットしてもいいわけね。
自分のお金をつぎ込んでクリスタル買ったりガチャを回したりしなくていいという素晴らしい方法ね!」
――そんな、身もふたもない…。なんかもっとマイルドな説明があるでしょう。
「だって本当のことでしょう。世の中何の代償も払わずに何かを得るなんてあり得ないのよ?
それに1時間なんて葡萄酒の色と香りに酔いしれているだけで過ぎてしまうような時間じゃない。
それを差し出すだけでお小遣い稼ぎが出来るなんて羨ましい話よ」
――だ、だからもうちょっとオブラートに包んでいただきたいと…。
「安心なさい。このわたくしを誰だと思っているの。自分で責任取れない発言なんてしないわ。
だから大丈夫よ、苦情が来たらこの銃で追い返してあげるわ。一発で、冥府まで、ね」
――ヒッ…。
「細かいことは良いからまずはやってごらんなさいな。
やって後悔して、それを積み重ねて、やって満足できるようにまでなると、その人の人生には色香が漂うようになるわ。
やらない後悔ばかりの人の人生には死臭しか漂わないわ。
頑張ってね!」
なんか…良いこと言ってる風な雰囲気だけ残していったな…。
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